屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事の過程を紹介します。
今回の屋根は天窓がありましたが
窓を塞いで屋根を新しくしました。
💡 天窓の機能とメリット
天窓には、室内を明るくしたり、風通しを良くしたりする効果があります。
🌞 採光効果
- 壁にある窓に比べて、小さな面積でも効率的に光を取り入れられます。
- 建築基準法では、壁の窓と比較して約3倍の採光効果があるとされています。
- 周囲の建物などの影響を受けにくいため、明るい時間が長く続くのも特徴です。
🌬️ 換気効果
- 新鮮な空気を取り入れ、夏の暑い空気を逃がす効果があります。
- 開閉できるタイプの天窓を選ぶことで、自然な換気を促せます。
✨ その他のメリット
- 空が見えるため、開放感があり、室内で贅沢な時間を過ごせます。
- 隣近所の視線を気にせず、プライバシーを確保できるのも利点です。
- 自然光を活用することで、照明の使用を減らし、光熱費の削減にもつながります。
⚠️ 天窓のデメリットと対策
天窓には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。
☔ 雨漏りのリスク
- 屋根に設置するため、施工方法によっては雨漏りが発生する可能性があります。屋根の傾斜角度や施工技術が重要になります。
🥵 室内温度の上昇
- 夏場は日差しが強いため、室温が上昇する可能性があります。
- 断熱ガラスや遮熱ガラスを選ぶ、設置する方角を考慮するなどの対策が有効です。
🧹 メンテナンスの難しさ
- 高い場所に設置されているため、掃除やメンテナンスが難しいことがあります。
- 不具合が生じた場合、専門業者による対応が必要となり、費用がかかることもあります。
横段ルーフαsちぢみ-
まずは既存の屋根の解体して窓をすべて取り除きます。
室内は弊社では施工していない為、画像はありません。
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窓を塞ぎ下地を入れていきます。
下地材がしっかりと施工されていないと、仕上げ材が剥がれたり、ゆがんだりして、
建物の美観や耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。
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窓があった箇所はコンパネで塞ぎます。
雨が入らないように防水テープでしっかりと留めています。
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天窓を塞ぎ、既存の屋根をすべて解体して新しくルーフィング。
屋根の防水において最も重要な部分で、屋根材が割れたり破損したりしても、
ルーフィングがしっかり施工されていれば雨漏りを防ぐことができます。
弊社の屋根職人さんが施工しました。
ベテラン職人さんなので作業もスムーズ
施工も完璧です。
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換気棟施工
換気棟は、建物の屋根のてっぺん(棟)に取り付けられる、熱や湿気を排出するための換気システムのことです。
屋根裏にこもる熱気や湿気を効率良く外に逃がす役割を担っています。
換気棟(棟換気)は、建物の屋根の最も高い位置である棟に取り付けられる換気システムです。
室内や屋根裏にこもった熱気や湿気を効率的に排出するために設置されます。
室内で心地よく過ごすために
定期的なメンテナンス、リフォームをお勧めします。
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無事施工が完了しました。
屋根職人さん2~3名
約4~5日で施工完了となりました。(足場工事除く)
打ち合わせから材料発注、施工まで一括管理していますので
短期間での工事が可能です。
施工前と施工後を見てみましょう。
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当たり前ですが、施工完了後は付いてしまった足跡は綺麗に拭き上げています。
弊社は色々な業種の職人さんと提携しておりますので、
短期間での施工が可能です。
完了まで一括管理させて頂きます。
お問い合わせはいつでもお待ちしております。
お気軽にお電話ください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。